クラウドワークス AIの実力が半端ない!【PR】
先日、生成AIを用いてブログの記事を書くことがどの程度実用的なのかいくつか記事を書きました。
今回はクラウドワークス AIというものを試してみたので紹介します。
クラウドワークスAIは以前はORDERMAID AIという名称でした。
その名の通り、さまざまな生成AIを提供してくれるサービスになります。
生成AIとして
- テキスト生成ツール
- 画像生成ツール
の2種類があります。
クラウドワークス AIのテキスト生成ツール
テキスト生成ツールとしては多彩で、カテゴリーとして「ショート動画台本メーカー」「小説を書く」「ブログ記事を書く」「プロンプトメーカー」「キャッチコピー広告」などがあります。ユニークなものとしては「占い・スピリチュアル」なんてのもありました。
なお、一部のツール(赤枠)は有料版限定になっています。。
ChatGPTのプロンプトを作成
ChatGPTプロンプト作成は有料版限定のはずですがなぜか無料版でも使えたので以下のような感じでプロンプトを作成させてみました。
しばらくすると下記のようなプロンプトが作成されました。ChaChatGPTと比較すると日本語表記のためわかりやすいように感じます。なお、変数として食品宅配サービスの社名を自分で指定するような形式になっており、より汎用性が高くなっているようです。
食品宅配サービスとして、オイシックス、コープデリ、パルシステムを指定してChat GPTに記事を書かせたものが以下になります。ChaChatGPTよりは使いやすいです。
なお、その後以下のようなポップアップが出て無料版では使えなくなってしまいました。
ブログ記事執筆
引き続きブログ記事を書いてもらいましょう。いくつかあるのですが、ブログ記事執筆(1000~2000文字)というのを使ってみます。指定するのは「誰に向けた記事」「どんなテーマ」「キーワード」の3つだけです。
無料版では生成スピードが遅く、たらたらと結果が表示されますが、待てない時間ではありません。できあがった記事が以下になります。HTML形式なのでHTMLのタグが入っています。
できあがった記事が以下になります。残念ながらコープデリの魅力という見出しが作られませんでした。
共働き主婦におすすめ!オイシックス、パルシステム、コープデリの魅力とは?
ConohaWINGのBlog Creatorと比較すると、無料ですしブログのテンプレートを作成するのであれば十分実用性があるように思います。
クラウドワークスAIの画像生成ツール
次に画像生成ツールを見てみましょう。カテゴリーとして「リアル」「漫画アニメ素材」「SNSアイコンメーカー」「LINEスタンプメーカー」などがあります。料金体系が生成枚数になっていることから無料版には枚数制限があると思われますが、ぱっと見どこにも明記はされていませんでした。
自分で画像生成するだけでなく、他のユーザーが作成し公開されている画像およびその作成プロンプトも見ることができるので気に入ったものがあればそれをそのまま使用、もしくはプロンプトを再利用して別の画像を生成することもできます。
百聞は一見にしかず、どれでもよかったのですが、「楽曲系に使えそうなエモい美少女サムネ」というキャッチーなものがあったので試してみました。プロンプトとして「夕暮れの図書室で文庫本に読みふける女子高生」としました。
できあがった画像です。プロンプトとはちょっと違うような気がしないでもありませんが、らしい画像ができました。この画像はダウンロードもできますし公開にすればURLも発行されます。
こちらがURLになります。
一般的な画像生成AIと比べると最初からある程度テーストが限定されているので自分のイメージに近い画像が生成されるように感じました。
クラウドワークス AIの料金
無料版ではある程度は使えることがわかりましたが、さまざまな制限事項や広告がないなど、日常的に使用するのであれば有料版を検討してもよいかもしれません。
クラウドわーくす AIにはテキスト生成ツールと画像生成ツールそれぞれに無料プランと有料プラン(Premium)があります。
テキスト生成ツールの有料プラン
テキスト生成ツールについては契約期間によって料金が異なっており、より長い期間の方が月額が安くなっています。
画像生成ツールの有料プラン
画像生成ツールに関しては生成できる画像数に応じて料金が設定されていますが、こちらは年間一括払いによる割引があります。
まとめ
生成AIには有料のものから無料のものまで多くの種類があります。無料だから劣っているのかというと必ずしもそうではなく、使用目的により自分に一番あったものを選択したほうがよいでしょう。
筆者は記事を書くにあたりいくつかの有料生成AIも試してみましたが、自分の期待通りの結果を得ることは容易ではないことがよくわかりました。そう考えると今回紹介したクラウドワークス AIは無料でもある程度実用性があり、もし自分にあっているなと思ったら有料プランに乗り換えることができますのでとても魅力を感じました。
ブログ記事に行き詰って生成AIに走ってしまいましたが、そろそろ自分の言葉で記事を書きたいと思います。(笑)